『太陽と海の教室』完成披露試写会
2008年 7月 16日 (水)


正直、100%諦めていた『太陽と海の教室』の試写会
たまたま2日前に別件で東京に行く予定もあったし、
金銭的にも体力的にもキツイよな…と、思っていた。


が、その別件東京旅行から帰ってきたその晩、
寝る前にメールチェックすると…

…ん?
当選案内?? (O_O;)

ビストロの織田さんばりに、3度見ぐらいする(爆)
マジですか!!?信じられない…。
フジテレビクラブさま、ありがとう〜〜〜〜(T_T)


というわけで、次の日に新幹線のチケットを手配し、場所を確かめ、
ダンナにおそるおそる報告し(<応募したことを話してなかったので(^^;;ゞ)、
当日またもや睡眠不足の中、2日ぶりの東京(笑)へと旅立ったのでした。




いろんなファン層の人たちと一緒に(笑)

朝7:10仙台発の新幹線で、東京へ。
9:30過ぎには、会場最寄の新橋駅に到着。
そこで同伴の織田友さんと待ち合わせして、歩いて会場のヤクルトホールまで行ってみると…

入口の前には、すでに30人ほどの列ができておりました。

まぁ、ここまではよく見る風景なのですが(笑)、やはり今回は、層が違うわぁ〜(爆)
若手役者目当てのギャル(死語?)もいるし、女優さん目当ての男子もいる。
熱いのは、織田ファンだけじゃないのね(^^;;


待ってる間に、エントランスのところにドラマポスターが貼られました♪


約2時間の待ち時間は、いつもに比べれば短く(爆)、
午前中は日差しがあまり強くなかったのが幸いでした。
(暑いことは暑かったけど…)


11:30ぐらい?に扉が開けられ、中の階段のところでさらに待ち。


階段脇の壁には、徐々に出現する海坊主朔太郎の中吊り広告が(笑)


ここで、フジテレビクラブで当たった人は、会員カードを見せて招待状をもらう。


Depsで当たった人は、直接家に送られてきていたようです。



12:00開場のはずが、12:15ぐらいにやっと開場。

最初、席は先着順かと思ってたんだけど、待ってる間に「ランダムで整理券が配られる」と聞いて、
あーそれなら公平だし、並ぶ必要なかったな〜なんて思ってたんですね。
それが会場が開いた途端、なんだか前の方が走ってゆく
え?整理券配られるんじゃないの?と思って入ったら、やっぱり先着順らしい
なんだったんだ、整理券の話は…(^^;;

しかも、前ブロックと中央ブロックのほとんどは、報道や関係者席
え?じゃあどこに座ればいいんだ?とウロウロし(笑)、
結局、中央より後ろ目のど真ん中席を確保。
ちょっと遠いけど、まぁ全体が見やすいからいいわ(^^)

同伴の織田友さんが、最初、結構前の方の良席をとったらしいんだけど、若い子に負けたとか(爆)
おばさんパワーもすごいけど、若い子パワーもすごいのね…。


待ってる間、会場にはUZ『君の瞳に恋してる』が流れていたんだけど…
あれ?なんか、違うバージョンも流れてる!?
通常よりゆっくりめのバラード調というか…。 カップリングなのかな?


舞台挨拶

開場が遅かったのに、予定通りの12:30に開演ブザー。
トイレからギリギリ戻る(笑)


それからしばらく待って、12:37に再度ブザーが鳴り、
フジテレビの木幡美子(こばたよしこ)アナウンサーが、司会進行役としてご挨拶。
録音・撮影禁止などの諸注意の後、ステージ向って右袖から、いよいよキャスト&スタッフが登場!!

織田さんを中央に、メイン生徒役の8人と、ヒロインの北川さん
理事長役の小日向さん、校長役の戸田さん、そして脚本の坂元さんと、村瀬Pが、ズラッと並ぶ。

キャストの皆さんは、ドラマの中の衣装。
脚本の坂元さんは初めて生で見たのですが、織田さんと背が同じぐらい、もしくは高いぐらいで、
細くてスラッとしてました。 ちょっと意外(笑)

ちなみに、登場時に織田さんへの声援以外で大きかったのは、鍵本輝くんへの黄色い声
ファンの年齢層が違うから、トーンも違うんですよね〜(爆) 新鮮でした(笑)



まず、ご挨拶。
(織田さんをメインにメモったので、他は雰囲気や様子のみでご了承ください(^^;;)

 織田 「こんにちは、織田裕二です。
     皆さん…
平日の昼間に、サボっていらっしゃったんですか?(笑)
     こうやって連続ドラマを放送前に試写会するのって、
僕も初めてなんですけど、
     今日はどうぞ楽しんでいってください。」


(『真夜雨』は!?初めてじゃないでしょー?…と、多くの織田ファンが心の中で突っ込んだに違いない/爆)


北川景子ちゃんの挨拶の後、岡田くんがその場で挨拶しようとしたのを、
中央に来るよう織田さんが促す

きいちゃんや、他の子たちも同じく。気遣いですね〜(^^)

岡田くんは、照れ屋さんなんですかねぇ?
この前の海開きイベントの時もそうだったけど、挨拶がなんかたどたどしい…(笑)
それとも、そーいうキャラなんでしょうか?(^^;;

きいちゃんは、明るくハキハキ、しっかり者という感じで好印象♪
濱田岳くんは面白いね〜。 ボケ担当(笑)

何故か、「次は輝くんだ!」と勘違いした輝くんファンの「きゃーーー!!」と色めきたった声援に、
「輝くんじゃなくてスミマセン〜」と謝りながら挨拶する、冨浦智嗣くん。可愛そうに…(^^;;
その後、本物の輝くんが挨拶(笑)

吉高由里子ちゃんは、舌っ足らずなしゃべり方やちょっとタルい感じが、
今どきの女子高生っぽい?(笑)
山本裕典くんは、場慣れした感じでしっかりしてました。


キャストの次は、スタッフの挨拶。

 坂元素晴らしいキャストに囲まれて、楽しい作品になったと思います。」

 村瀬P 「ご覧の通り、すごいメンバーに集まって頂きました。坂元さん初の学園ものです。
     皆さんが、地球で一番初めにこのドラマを見る方々です。
     (舞台挨拶では)ゆる〜い感じですけど、ドラマでは本気でやってますので。」

というようなことを言っておられました。

今回の試写会ではタイトルバックはついてないそうなんだけど、
すごく面白く仕上がってるから、オンエアで見るのをお楽しみに!とのこと。



次に木幡アナから織田さんに、
『撮影現場はどんな雰囲気なんですか?そして、織田さんの役柄は?』という質問。

 織田「非常に楽しい感じですね。
    これ以上調子づくとウザいと思うんですが(笑)、
    その一歩手前の、
緊張感のある楽しさというか。

    櫻井朔太郎は、先生役って言っても
あまり先生っぽくない先生で…
    僕も、今度のキャラクターはちょっと不思議な人だな〜と。
    ただ黒くて髪の毛みじけ〜だけじゃないか!って思われるかもしれませんが、
    何話か続けて見ていくと、
何故こんな色が黒くて、髪の毛が短いのかわかると思います。」



次は、他のキャストの方々に、『織田さんの印象』を。

 北川 「役に対してすごくストイックな方で、
     ちょっとした休憩の合間にも、違ったパターンの練習をされてるんです。
     真摯で、でもすごく気さくな方なんですね。
     私を初め、生徒の皆さんにもすごく優しく話しかけてくださるので、
     主演として現場に気を遣ってらっしゃるなぁと思います。」

照れながらも、うんうんと頷く織田さん(笑)

 岡田 「最初、怖い方だと思ってたけど、すごい優しくて、気さくな方で…嬉しいです(笑)」

 北乃 「すごく熱い方で、それが櫻井先生にも出ていて。
     色でいうと、“赤”という感じ
     楽屋とかに織田さんが入ってこられると、太陽が入ってきた感じですね。すごく優しいです。」

 濱田とても優しい方です。 怒られないように、真剣にふざけます!

 吉高 「本当に爽やかで…黒いのに、ホントに爽やかです(笑)
     ストイックな方で、学ばなきゃな〜って思いました。」

 冨浦 「初めは、怖い方かな〜と思ってたけど、役のことで相談したら
     僕の意見も聞いてくれて、織田さんからもいろいろ言ってくれて
     いいところをいっぱい盗みたいです。」

 鍵本 「わからないところを教えてくれたり、優しい大先輩です。」

 谷村 「セットの中に織田さんが入られると、空気が変わるんです。
     みんな、気合が入ります。」

 山本 「緊張して、一緒に撮影する前の日は1時間しか眠れなくて。
    (織田さんと芝居することは)自分のプラスになっていくと思うし、
     やる気だけは、負け…負けちゃう…(笑)負けたくないって思ってます!

 戸田 「織田さんには、三軒茶屋の映画館で撮影してたのを前に見たことがあるんですけど、
     ストイックな感じが残りました。

     今回初めてご一緒して、顔合わせ本読みの時に、織田さんちょっと遅刻されてきたんですよ
     (「ごめんなさい!」という感じで恐縮して手を合わせる織田さん/笑)
     だけど、すごい爽やかに入ってらして、本当に颯爽と入ってきて、
     織田さんが入ってきた瞬間に、風が入った気がしました
     その時、このドラマの成功を確信しました。

     熱いというイメージがあるけれども、実際はクールで、
     周りの方にすごく気を遣う、とてもクールガイな方だと思います。」    

 小日向 「織田さんとは初めてじゃない気がしてたんですけど、
     実際初めてお会いして、これが本物の織田裕二なんだ…って(笑)
     二人の対決シーンで感じたのは、やっぱり目ですね。 吸い込まれそうな…目が特徴的
     二人で見合うシーンは楽しみです。」 <いいなぁ(爆)

みんなの自分への印象を聞いて、

 織田 「暑いですね〜…(^^;;ゞ」


『自分の役柄について』と問われて。

 織田 「元から教師を目指してた教師じゃないんで、設定がいろいろ面白いです。
     そんな一風変わった先生が、どんな風を起こしてくれるかが、楽しみです。」


続けて他のキャストの皆さんも、それぞれ自分の役について語ってました。<略し過ぎ(爆)


木幡アナから「最後に、織田さんから熱いメッセージを一言」と言われ、

 織田 「そんなに(俺)熱いっすかねぇ!?(笑)

     今日はどうもありがとうございました。
     実はまだ未完成なんですけど、
未完成なものを見るのは、ラッキーかもしれないです。
     来週オンエアを見たら、あれ?違ってる、と思うかも。
     このメンバーで一緒に作ったドラマなので、どうぞ楽しんでいって下さい。」



というわけで、舞台挨拶は13:13に終了。


その後、いったんキャストは退場し、客席をバックにしたスチール撮影の準備。
前の方や中央ブロックに座っていたプレス関係者が、撮影のために席を立ったので、
空いた席を埋めるために、みんな後ろから前へ大移動。 私もちょっと前に移動しました。

準備が整ってから、再びキャストが登場。
織田さんたち前列の人は椅子に座り、後列の人たちは立って、客席にお尻を向ける形。
チラッと後ろを振り返る度に、いつものように「きゃー♪」という声があがってました(笑)

一通り撮影が終わった後、キャスト退場。
織田さんは、椅子から立ち上がった時もこちらに向かって軽くお辞儀をし、
袖に引っ込まれる前にも、もう一度客席の方へ一礼してました(^^)

13:20過ぎに終了。


ドラマ試写会

舞台挨拶の後は、すぐにドラマ第一話の上映

私はドラマの試写会は初めてなので、オンエア前のものをスクリーンで見る、
という感覚が、なんか不思議な感じでした(^^;;
おっきいスクリーンでの、ハイビジョンでくっきり綺麗♪鮮明な映像に感動(笑) <ここが映画と違う


感想は日記にも書きましたが、てっきり“学園コメディ”だと思っていたのに、
予想外に最初からシリアス&せつないシーンもあって、面白かったです。
ただの学園ドラマじゃないですね。
謎だという朔太郎の経歴にもチラッと触れるシーンがあるのですが、ちょっと驚き。
まぁ最初は生徒目線で、破天荒な朔太郎を「ウザい」「めんどくさいヤツ」と思っちゃったのですが(^^;;ゞ

それから村瀬Pも言ってたけど、生徒役の子たちが
さっきまでのゆる〜〜い感じと、全然違う!(笑)
すごい熱演で、感動しました。

とにかく、7月21日の初回オンエア、そして今後の展開が非常に楽しみです!!
未見のタイトルバックも含めて(*^^*)


見終わった後で気づいたのですが、私たちの右前の席に座っていたのは、大多Pでした(笑)
こんなところで見ていらしたのねん♪



試写が終わった後、会場の人がある程度出ていった後にゆっくり出ようとしたら
一部、撮影大会している人だかりが。

ドラマポスターの、海坊主朔太郎の顔の部分がくり抜かれていて
そこに後ろから自分の顔を入れるという、よく観光地なんかにある顔ハメ看板が(笑)


キミも、朔太郎になろう!(爆)


他にもポスターとかいろいろ撮影していたら、
会場を出るのがほぼ最後になってしまった(爆) <いつものこと


出口のところには、ユニバーサルからお祝いの花が♪


その後、私は、夕方のバイトに間に合うよう、
織田友さんとお茶する時間もなく新幹線へ乗り込み、帰途につきました。

車中では、もちろん爆睡(爆) <乗り過ごして盛岡まで行っちゃうかと思った(^^;;



あれ?そういえば、今回は参加記念品とかなかったなぁ…。
ちょっと残念(笑)